メギ めぎ(目木) メギ科 学名:Berberis thunbergii 別名・別読み: コトリトマラズ |
2004年04月12日 | 東京都陣馬山 にて | 葉や枝のだし汁が目薬になるため、この名前があるが、茎は胃の薬や炎症止めにも用いられる有用な薬草。関東以西に自生する。同じ意味の名前が付けられたものに メグスリノキ があるが、こちらはカエデの仲間。 |
2016年01月10日 | 東京都薬用植物園 にて | この冬は暖冬のため、紅葉と赤い実が同時に見られる。実は食用にはされないが、果実酒にすることができる |
2004年05月31日 | 赤城山 にて | 赤城山の外輪山の一つ、地蔵岳山頂付近に多く見ることができるが、鋭いトゲがあるので、うかつには触れない。このトゲのため小鳥もとまれないというので、別名コトリトマラズ。良く似た仲間に ホソバテンジクメギ があるが、こちらは常緑 |
2010年12月21日 | 東京都薬用植物園 にて | 真っ赤なメギの実と紅葉。鋭いトゲのため蛇が登らない、という ヘビノボラズ や マルバヘビノボラズ も同じメギ科 |