ヒメウズ ひめうず(姫烏頭) キンポウゲ科 学名:Semiaquilegia adoxoides 別名・別読み: トンボソウ |
2004年03月25日 | 目黒自然教育園 にて | ウズとは鳥の頭と書くが、中国名のトリカブトのこと。 ヤマトリカブト などの葉と似ているからだが、これはトリカブトの仲間ではなく ヤマオダマキ と同じキンポウゲ科オダマキ属。しかし花は5〜6mmとかなり小さい。 |
2018年04月20日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | ヒメウズの種子。鳥の足のような姿をしていた実が3、4本できる。 スミレ の実もよく似た形だが、スミレは3本 |
2007年04月02日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | 5枚の花びらに見えるのはがく片で、本当の花びらは、黄色い筒状になっている部分。常に花は下向きなので、茎を反らせて上向きにさせてもらいました |
2010年05月18日 | 目黒自然教育園 にて | 乾燥が始まると殻が開き、中から小さな種がこぼれ出す。殻の大きさも5〜6mm、種は1mmしかない。 ショウジョウバカマ 、 コクサギ などの実もこのような形をしている |