ヤナギラン やなぎらん(柳蘭) アカバナ科 学名:Epilobium angustifolium |
2012年08月14日 | 尾瀬沼 にて | 尾瀬沼の東に位置する大江湿原に、ヤナギランの丘という場所があり、そこに咲くヤナギラン。下は3mもの高さがあるヤナギラン |
2010年08月03日 | 長野県八方尾根 にて | ヤナギランの花は下から上に順次咲き、雄しべだけの花が先に開き、後から雌しべの先が十字に開いて雄しべの花粉を受粉する。これを雄性先熟と呼ぶ変った生態をもつ 上が雌しべができた花 |
2001年07月13日 | 木曽開田高原 にて | 高原の草地に群生し、名前は、葉が シダレヤナギ などの柳の葉に似、花が シラン などのランの花に似ていることから。しかし蘭の仲間ではない。1〜2mと成長し群生する。 長野県鉢伏山にて |
2005年08月17日 | 日光白根山 にて | これがヤナギランの種子だとは、まず花のイメージからは想像はできない。花が散ると、細い棒のような鞘になり、この中に無数の毛の付いた小さな種ができる。群生したヤナギランの種が風で飛び散る頃は、近寄らない方が良い |
2004年08月14日 | 長野県戸隠高原 にて | 戸隠スキー場のゲレンデに群生するヤナギラン。夏のスキー場は草原に育つ野草が生い茂る宝庫。 |