ノキシノブ のきしのぶ(軒忍) ウラボシ科 学名:Lepisorus thunbergianus |
2005年11月15日 | 東京都御岳山 にて | 倒木に生えるノキシノブ。周囲は紅葉の見ごろとなっても、葉は青々としている。下は、麓にある蕎麦屋さんのひわだ葺の屋根に生えるノキシノブ |
2005年01月15日 | 大田区池上梅園 にて | 常緑なので冬でも枯れることがない。わらぶきや檜の皮の屋根を見ることはほとんどないので、老木などに付着するノキシノブを見ることができる。これより小形のものに ヒメノキシノブ がある。なお名前の由来である シノブ はシノブ科のシダ類 |
2004年02月07日 | 小田原市辻村植物公園 にて | 岩や木の幹に着生して育つシダの仲間。わらぶきや檜の皮などでふいた屋根の軒に生えることから名前が付いた。この画像はシイノ木の巨木に生えていたもの。葉の裏側に胞子嚢をつくり、ここに胞子ができる |