ヤブツバキ やぶつばき(藪椿) ツバキ科 学名:Camellia japonica |
2008年01月04日 | 千葉県御殿山 にて | 房総はなだらかな丘陵で形成された半島。408mの愛宕山が最高峰で、この御殿山は4番目の364m。とはいえ周りの山々が低いことで山頂からは太平洋から東京湾まで360度のパノラマが楽しめる。これはその山頂にあるヤブツバキ |
2014年02月28日 | 小石川植物園 にて | ヤブツバキの花芽。ちなみに花芽は「はなめ」とも「かが」とも呼ばれ蕾(つぼみ)になる前の状態。花芽が成長し蕾となる |
2004年03月13日 | 東京都高尾山 にて | 野生種をヤブツバキと呼び、これから改良された園芸種をツバキと呼び区別するが、種類としては同じ。海岸近くに多いが内陸でも見かける。 上は千葉県鋸南町にて |
2006年03月11日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | 数は少ないが白花も存在し、 シロヤブツバキ と呼ばれる。日本海側に育つ ユキツバキ も、日本のツバキの原種の一つ。ツバキの名前は葉が厚いことや、艶があることから「厚葉木」や「艶葉木」がなまったとか、朝鮮語説などがある。 下は地面に落ちた花。小石川植物園にて |