ショウジョウバカマ しょうじょうばかま(猩猩袴) ユリ科 学名:Heloniopsis orientalis 別名・別読み: カンザシバナ(簪花) |
2001年03月23日 | 長野県戸隠高原 にて | ショウジョウバカマの名前は紅色の花を能楽で使う能装束の空想上の「猩々」(オランウータンの意味もある)赤い頭の毛と見立て、花の下の葉を袴と考えたものだと言われています。 |
2009年05月27日 | 静岡県天城万籟植物園 にて | 花びらが変色してうなだれた後、さらに茎が伸び、果実は上を向くようになる。果実が熟すと殻が開き、糸くずのような種子が風で飛ばされてゆく 上は種子が飛んだ後(栂池自然園にて) |
2009年05月10日 | 長野県妙高高原 にて | ショウジョウバカマの花の色は、育つ環境なのか固体の特性なのか、微妙に色が違う。6枚の花びらを持つ花がいくつも集まって丸くみえる |
2007年05月11日 | 国営アルプスあずみの公園 にて | ショウジョウバカマの種子。茎は花が終わってもどんどん伸び、50〜60cmにもなり、まるで別物 |
2003年03月31日 | 栃木県花之江の郷 にて | 下は赤紫に近い色のショウジョウバカマ。なお、白花には シロバナショウジョウバカマ と オオシロショウジョウバカマ がある こちらは木曽駒ヶ岳極楽平にて |