キヅタ きづた(木蔦) ウコギ科 学名:Hedera rhombea 別名・別読み: フユヅタ(冬蔦) |
2015年11月07日 | 小石川植物園 にて | 雌雄同株。花びらの色が黄緑で5枚。黄色い花粉をつけた雄蕊が5本。中央に雌蕊が1本ある |
2003年12月13日 | 目黒自然教育園 にて | ツタ は草の仲間だが、こちらは名前のように木の仲間。常緑で冬でもかれないので、フユヅタ(冬蔦)の別名もある。園芸種の セイヨウキヅタ と良く似るが、葉の緑色が強いのと、葉脈が薄いので区別は簡単。なお紅葉前の ツタウルシ には注意。 こちらは神代植物公園にて |
2004年01月24日 | 千葉県鋸南町 にて | キヅタの実。南房総の スイセン の里の道路わきの木に絡み付いていたもの。気候が温暖なため1月に実をつける |