バッコヤナギ ばっこやなぎ(跋扈柳) ヤナギ科 学名:Salix bakko |
2010年04月29日 | 東京港野鳥公園 にて | 10cmを超える巨大な花穂をつけたバッコヤナギ。下の1円玉(2cm)と比べると、この大きさがわかります |
2004年05月01日 | 山梨県大蔵高丸 にて | バッコヤナギは山地でかなりの高木に育つ。「跋扈」とは、悪いものが思うままに勢力をふるうという意味だが、「婆ッコ柳」と書かれることもあるが、こちらのほうが判りやすい。これは標高1710mの大蔵高丸山頂付近に生えているバッコヤナギの雄花 |
2003年05月16日 | 山梨県芦川村 にて | 「婆ッコ柳」と呼ばれるのは、花が成長すると白い綿毛ができ、これをお婆さんの白髪と見立てたことから。 下は東京港野鳥公園にて |
2004年02月15日 | 東京港野鳥公園 にて | ヤナギの仲間は木材の材質が柔らかいが、特にこのバッコヤナギは顕著で、プロの料理人が使うまな板の材料になる。 |