ギンモクセイ ぎんもくせい(銀木犀) モクセイ科 学名:Osmanthus fragrans Lour. var. fragrans 別名・別読み: ガンケイ(巌桂)、ギンケイ(銀桂) |
2005年10月11日 | 東京都薬用植物園 にて | キンモクセイ より一足早く花を開くが、匂いが少ないのと、花の色が白なので、ほとんど目立たない。間違われやすいのに ウスギモクセイ や ヒイラギモクセイ がある。ウスギモクセイはギンモクセイの変種で、ヒイラギモクセイはギンモクセイと ヒイラギ との雑種。こちらは葉にヒイラギのようなトゲがある。そのほかに高木の シマモクセイ がある |
2007年04月12日 | 東京都薬用植物園 にて | ギンモクセイや キンモクセイ は雌雄異株で、日本には中国から雄株しか入ってきていないため、実のなる木はないと言われているのだが、この薬用植物園にはギンモクセイの雌株があった。なお、仲間の ウスギモクセイ も雌株に実ができる |
2005年10月04日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | |
2004年01月18日 | 大田区池上梅園 にて | 季節外れに咲いた花ではなく、この梅園のギンモクセイは年に何度も花を咲かせるのだと、管理人さんが教えてくれた。香りもこの冬の時期はほとんどしない。 |