タブノキ
 たぶのき(椨の木) クスノキ科    分類:木・常緑  学名:Machilus thunbergii
別名・別読み: イヌグス(犬楠)

2009年04月03日   花びら:3枚   色:東京港野鳥公園 にて
一つの蕾の中に複数の花を包んでいて、蕾が開くとこのように花を開く。

タブノキ


タブノキ


2004年01月09日   花びら:3枚   色:東京港野鳥公園 にて
この公園のタブノキは真冬に花が開き始める。別名イヌグス。これは クスノキ 
クスノキ
より材質が落ちることから。また仲間には ホソバタブ 
ホソバタブ
がある。

タブノキ


タブノキ


下は浜離宮恩賜庭園にあるタブノキの巨木。数十本のタブノキがある

2008年02月15日   花びら:3枚   色:千葉県御殿山 にて
房総半島で4番目に高い御殿山頂にある巨大なタブノキ。海岸近くに自生し潮風や塩水に強いので防風林として植えられる。また火災にも強く、関東大震災や東京大空襲でも生き残ったことは有名。古代より舟を作る木としても利用。

タブノキ


タブノキ


2006年07月09日   花びら:3枚   色:東京港野鳥公園 にて
タブノキの実。熟すに従い、緑色から黒紫に変わっていく

タブノキ


タブノキ