モッコク もっこく(木斛) ツバキ科 学名:Ternstroemia gymnanthera |
2006年07月13日 | 東京港野鳥公園 にて | 本州以西の海岸山地に自生し、15mを超える高木に成長する。岩や木に着生するラン科の セッコク の花の香りに似るのが名前の由来。 |
2010年10月04日 | 小石川植物園 にて | 1〜2cmのモッコクの実。モッコクは雌雄異株だが、雌株は雄しべと雌しべがある両性花をつけ、雄株は雄しべだけの雄花しかつけない。別名のアカミノキは、この実の色による |
2004年12月28日 | 東京港野鳥公園 にて | 常緑だが、黄色く色付いた後に葉を落し、世代を交代する。庭木でもおなじみ。成長の遅いことが、景観を変化させたくない日本庭園などにマッチし、昔から利用されている。 |
2004年11月03日 | 向島百花園 にて | モッコクの花のつぼみ。花期は初夏なのだが、もう蕾がふくらんでいる。それとも時期はずれに咲いてしまうのか。 |