カクレミノ かくれみの(隠蓑) ウコギ科 学名:Dendropanax trifidus 別名・別読み: ミツデ、ミツナカシワ、カラミツデ |
2012年08月26日 | 目黒自然教育園 にて | カクレミノの花は黄緑色で、葉の色にまぎれて目立たない。雌雄同株で、雄しべと雌しべの両方がある両性花だけの花序と、雄花だけのものと両性花が混じる花序がある |
2009年11月30日 | 国営昭和記念公園 にて | カクレミノの黒く熟した実と。一部黄色く色づいた葉。葉は老木になるに従い、切れ込みがなくなり、このような丸い葉になる。同様な現象は ヒイラギ の葉にも見られる |
2004年10月22日 | 横浜市立金沢自然公園 にて | 名前は、3列の葉の形が蓑に似るとか、大きな葉が体を隠すほど茂り、着ると体が見えなくなるという言い伝え上の「隠れ蓑」に似るという説などある。庭木としても良く植えられているので見かけることが多い |
2003年12月14日 | 目黒自然教育園 にて | 常緑の低木なのだが、数枚だけ葉が黄色くなった木があった。葉を落とす時は色づくのかもしれない。葉の形がいろいろあるのも特徴の一つ。 |