ハリギリ はりぎり(針桐) ウコギ科 学名:Kalopanax pictus |
2005年08月19日 | 日光白根山 にて | 花はウコギ科だけあって ウコギ や ヤツデ のように、線香花火のような形をしている。しかし、高木なので、木全体に花が咲くと、まったく様子は異なる |
2007年11月20日 | 埼玉県城峰山 にて | 遠めにはモミジやカエデが紅葉しているように見えるが、 ヤツデ などと同じウコギ科の落葉樹。フツウは黄色に色づくのだが、これは赤も混じる |
2004年10月12日 | 東京港野鳥公園 にて | これは花の終わった直後のハリギリの実。もう少したつと黒く変色していく。ハリギリは成長するとかなりの高木となるが、幹が太く、古くなると樹皮が分厚く覆いトゲがなくなる。 |
2003年12月11日 | 神代植物公園 にて | 枝や幹に鋭いトゲがあり、 キリ の葉に似るが、キリの仲間でもない。若芽は タラの芽 に似て山菜としても食べられるが、アクダラなどとも呼ばれるようにアクが少々強い。 |