シナガワハギ しながわはぎ(品川萩) マメ科 学名:Melilotus suaveolens |
2019年09月20日 | 東京都都市緑化植物園 にて | シナガワハギの実。ラグビーボールのような楕円形で3×5mmほどの大きさの実が花の数だけできるので、繁殖力の強さが理解できる |
2003年10月27日 | 東京都大井埠頭 にて | 海岸近くに生育する、東アジアからの帰化植物。江戸時代に品川で見つかったことが名前の由来。しかし、ハギと名が付いているが ミソハギ に近い花の付き方。むろん黄色の花は他のハギの仲間からすれば特異。 センダイハギ 、 ムラサキセンダイハギ は仙台の地名ではなく「先代」の意味 |
2003年11月02日 | 東京都大井埠頭 にて | 埠頭には各所に空き地が点在するが、一様に同じ種類の植物が育つているわけではなく、セイタカアワダチソウとススキを除き、空き地ごとに植物の生態系が異なる。この空き地ではシナガワハギが群生。白花は シロバナシナガワハギ と呼ばれる |