チャ ちゃ(茶) ツバキ科 学名:Camellia sinensis 別名・別読み: オチャ(お茶)、チャノキ(茶の木) |
2003年11月16日 | 茨城県竜神峡 にて | 茨城県久慈地方は奥久慈茶の産地。秋の紅葉の時期に花を見ることができる。仲間には トウチャ 、園芸種ではピンクの花の ベニバナチャ がある。なお紅茶は主に アッサムチャ から作られる。 |
2004年02月11日 | 千葉県鋸南町 にて | 昔はこの実から「茶実油」と呼ばれる皇帝や皇族のみ使用を許された食用油が作られたが、最近では健康食品として登場。下は硬い殻だけが残っている。殻は3枚に分かれ、この姿が「茶の実紋」として家紋の図案にもなっている。 |
2003年10月19日 | 大田区池上梅園 にて | 「チャ」ではピンとこなくて「オチャ」でやっと意味が通じるが、それは植物名ではなく、飲み物を意味するほど日本人の生活に密着。ちなみに「無茶」とか「滅茶苦茶」は、お茶の無いことから出た言葉。それはともかく、ツバキの仲間であることから、花は小さいが ツバキ 、 シロヤブツバキ 、 サザンカ に似る |
2020年01月15日 | 埼玉県飯能市 にて | 狭山茶の茶畑 |