カラスノゴマ
 からすのごま(烏の胡麻) シナノキ科    分類:草  学名:Corchoropsis tomentosa

2007年10月07日   花びら:5枚   色:皇居東御苑 にて
都心の公園内で見つけたカラスノゴマ。むろん公園で植えられているものではなく、雑草として生えているもの

カラスノゴマ


カラスノゴマ


2006年10月25日   花びら:5枚   色:小石川植物園 にて
カラスノゴマの実。 ゴマ 
ゴマ
と名が付くのは、サヤの中に入っている種がゴマのようにはじけ飛ぶことから。カラスは実が食べられないことや、実が大きいことからといわれている。ちなみに、カラスの名が付くものには カラスビシャク 
カラスビシャク
、 カラスノエンドウ 
カラスノエンドウ
、 カラスウリ 
カラスウリ
、 カラスザンショウ 
カラスザンショウ
、 キカラスウリ 
キカラスウリ
などがある

カラスノゴマ


カラスノゴマ


2003年10月11日   花びら:5枚   色:山梨県御坂町 にて
ぶどう狩りのシーズンを迎えたブドウ畑の端に咲いていた。ゴマの実のような実をつけるが食べられないことからきた名前。しかしゴマ科ではなくシナノキ科の仲間。ところで、 シナノキ 
シナノキ
キや ボダイジュ 
ボダイジュ
(菩提樹)がシナノキ科なのだが、雑草のカラスノゴマがなぜシナノキ科なのかは不明。

カラスノゴマ


カラスノゴマ