ボタンボウフウ
 ぼたんぼうふう(牡丹防風) セリ科    分類:草  学名:Peucedanum japonicum

2003年09月28日   花びら:5枚   色:小石川植物園 にて
 ボウフウ 
ボウフウ
が中国から渡来したが、これは日本でも関東地方より南の海岸に自生し、ボウフウと同じように薬草として用いられてきた。 ボタン 
ボタン
の葉に似ることからこの名前がある。

ボタンボウフウ


ボタンボウフウ


下は東京都某薬科大学2薬用植物園にて

2012年09月17日   花びら:5枚   色:小石川植物園 にて
ボタンボウフウの実。下はまだ花が残る茎

ボタンボウフウ


ボタンボウフウ


2004年08月28日   花びら:5枚   色:神奈川県真鶴岬 にて
真鶴岬の先端の磯に自生するボタンボウフウ。海岸に生育する多くの植物に共通するように、潮風にも耐えられる肉厚の葉が特徴。 ハマボウフウ 
ハマボウフウ
も海岸に生える仲間

ボタンボウフウ


ボタンボウフウ