メンカ、ワタ めんか、わた(綿花、綿) アオイ科 学名:Gossypium herbaceum |
2017年09月16日 | 東京都夢の島熱帯植物園 にて | 花は一日花で、朝開き夕方にはしぼむ。しぼみ始めると赤く変わっていき、右は夕方頃の色。左上はしぼみ初めで、まだ薄い赤。左下は翌日になったもので、濃い赤になる |
2003年09月27日 | 小石川植物園 にて | メンカは漢字で綿花と書かないと意味が分かる。古代文明が生まれた頃から現代まで綿の原料として世界中で栽培されてきた。日本の綿はアジアワタの系統のキダチワタが中国に伝播し、そこで品種改良された ナンキンワタ の系統といわれている |
2004年09月05日 | 東京港野鳥公園 にて | こうなるとこれが木綿原料であることがわかる。漂白など全く加工しなくても、このまま紡ぐだけで糸になる。ワタの品種には、このほか インドワタ 、 トールコットン 、 ドワーフコットン 、 リクチメン 、 カイトウメン などがある |