チダケサシ
 ちだけさし(乳茸刺) ユキノシタ科    分類:草  学名:Astilbe microphylla

2001年06月23日   花びら:5枚 密集花・無し 花びら:5枚 密集花・無し   色:木曽開田高原 にて
チダケ(乳茸)またはチチタケと言うきのこを採ったら、この茎に刺して持ち帰ったと言われるように、茎が細くて強い植物で、比較的標高の高い草原に群生しているのが見られます。仲間には ハナチダケサシ 
ハナチダケサシ
、 タンナチダケサシ 
タンナチダケサシ
がある

チダケサシ


チダケサシ


2012年09月21日   花びら:5枚 密集花・無し 花びら:5枚 密集花・無し   色:目黒自然教育園 にて
枯れたようにみすぼらしくなるチダケサシの実。乾燥すると殻が割れ、小さな種が飛び出す

チダケサシ


チダケサシ


2010年07月20日   花びら:5枚 密集花・無し 花びら:5枚 密集花・無し   色:筑波実験植物園 にて
 虫眼鏡で見て5枚の花びらがあることがやっとわかるくらい小さな花の集まりで、一つの花は3〜5mm程度。

チダケサシ


チダケサシ


2003年07月05日   花びら:5枚 密集花・無し 花びら:5枚 密集花・無し   色:群馬県吹割の滝 にて
ピンクの濃いチダケサシは園芸種の アスチルベ 
アスチルベ
にそっくりだが、正真正銘の野草

チダケサシ


チダケサシ


こちらは目黒自然教育園にて