コオニユリ こおにゆり(小鬼百合) ユリ科 学名:Lilium leichtlinii |
2016年08月18日 | 長野県姫川源流親海湿原 にて | オニユリ より小型で、花は クルマユリ にも似るが、クルマユリは、名前のように葉が車の車輪のように輪生する |
2012年08月16日 | 尾瀬沼 にて | 朝日に照らされ、輝いて見えるコオニユリ。ニッコウキスゲの終わった湿原で、目立つ花の一つ |
2005年08月22日 | 尾瀬ヶ原 にて | 一般的にコオニユリは亜高山などの草原に生育するのだが、なぜか尾瀬では湿原に生えている。理由はともかく、ニッコウキスゲが終わり、湿原が寂しくなることに咲き始めるので、最も目立つ花ではある。 |
2004年08月18日 | 長野県鉢伏山 にて | オニユリ より小さいというのだが、小さいのは花の大きさ。背丈は2mを越すこともある。2千m近くなるとこのように背が低い。オニユリと区別は、葉の根元に黒紫色のムカゴ(珠芽)ができるかどうか。コオニユリにはムカゴが付かない。 上は木曽開田高原、下は山梨県櫛形山にて |