ウラジロタデ うらじろたで(裏白蓼) タデ科 学名:Aconogonon weyrichii |
2009年09月03日 | 那須岳 にて | ウラジロタデの実。雌雄異株なので、これは雌株。下は雄株で、葉の裏側が白いのを見るために、ちょっと傾けたもの |
2006年07月17日 | 立山室堂平 にて | 葉の裏に細かい白い毛があるのが名前の由来。本州では千〜2千mの亜高山、高山に生える高山植物。タデ科といえば、 イヌタデ などを思い浮かべるが、これらのイヌタデ属の植物とは種類が別。ちなみに、こちらは オンタデ と同じオンタデ属。 |
2006年10月10日 | 立山室堂平 にて | ウラジロタデの紅葉。鮮やかとは言えないが、群生すると、背が高いので、オレンジ色が目を引く |
2006年08月29日 | 乗鞍岳 にて | ウラジロタデは雌雄異株で、これは雌株の花と実。赤く見えるのが実になったもの。下は雄花の群落 |
2003年08月29日 | 東大附属植物園日光分園 にて | 花の色は薄い赤だけでなく、このように薄緑色がある。そうなると イタドリ とそっくりだが、イタドリは高山には生息しない。 こちらは、日光霧降高原丸山にて |