ボウフウ
 ぼうふう(防風) セリ科    分類:草  学名:Saposhnikovia seseloides

2010年06月19日   花びら:5枚   色:東京都某薬科大学2薬用植物園 にて
風邪を防ぐという意味が名前の由来とされるように、発汗、解熱、鎮痛の薬として江戸時代より栽培されてきた。ほかにも痛みを止める作用がある。原産地は中国

ボウフウ


ボウフウ


2003年08月20日   花びら:5枚   色:小石川植物園 にて
日本原産には ボタンボウフウ 
ボタンボウフウ
、 ハマボウフウ 
ハマボウフウ
、 イブキボウフウ 
イブキボウフウ
が。ヨーロッパ原産では アメリカボウフウ 
アメリカボウフウ
がある

ボウフウ


花にはアリがいっぱいついている

2010年06月20日   花びら:5枚   色:小石川植物園 にて
漢方の生薬はボウフウの根および根茎を乾燥させたもので、実は使われない。この実にはカメムシのような強い臭いがあり、触るのは止めたほうがいい

ボウフウ


ボウフウ