クマヤナギ くまやなぎ(熊柳) クロウメモドキ科 学名:Berchemia racemosa 別名・別読み: クロガネカヅラ(黒金葛) |
2022年06月14日 | 小石川植物園 にて | つる性の木の仲間。つるは丈夫で、昔はかんじきや馬のムチなどに用いられたとのこと。和名の語源は、葉が柳に似、成長すると黒くなるつるとその強さを熊にたとえた、という説がある。仲間には ヒメクマヤナギ がある |
2017年12月10日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | クマヤナギの黄葉。茎葉を乾燥させたものを煎じたものは利尿作用があり、漢方薬として用いられる。北海道南部〜九州まで分布 |
2003年08月19日 | 小石川植物園 にて | ヤナギの葉に似ることから名前がつくが、柳の仲間ではない。また幹が古くなると黒なることからクロガネカヅラの別名がある。 |