ツリフネソウ
 つりふねそう(釣船草) ツリフネソウ科    分類:草  学名:Impatiens textori

2001年06月15日   花びら:くちびる形   色:木曽開田高原 にて
花が帆掛け船の形に似ているから「釣船草」といいますが、どう見ても 吊るされた帆掛け舟という感じがします。川辺などの湿った場所に群生して育つ。 ハガクレツリフネ 
ハガクレツリフネ
、 ハナツリフネソウ 
ハナツリフネソウ
も近縁種

ツリフネソウ


ツリフネソウ


2022年08月30日   花びら:くちびる形   色:筑波実験植物園 にて
先端が尖り槍のような鞘ができ、この中に2〜5個の種が入っている。熟して乾燥すると、この鞘が勢いよく割れ、中の種を遠くにはじき出す

ツリフネソウ


ツリフネソウ


2002年09月19日   花びら:くちびる形   色:山梨県御坂峠 にて
御坂峠は太宰治の短編『富獄百景』の「富士には月見草がよく似合ふ」で有名だが、トンネルができてから、峠越の旧道はほとんど車が通らない。おかげで道路脇は野草の宝庫。ツリフネソウも脇の溝にびっしり咲いている。後は キツリフネ 
キツリフネ


ツリフネソウ


ツリフネソウ