ウラジロナナカマド
 うらじろななかまど(裏白七竈) バラ科    分類:木・落葉  学名:Sorbus matsumurana Koehne

2003年07月18日   花びら:5枚   色:木曽駒ヶ岳極楽平 にて
名前のように葉の裏が白く、葉の上半分にノコギリ状のぎざぎざがあるのが特徴。 ナナカマド 
ナナカマド
より、高山に育ち、背丈は1〜2mと低い。

ウラジロナナカマド


ウラジロナナカマド


下は葉の裏が白い様子

2008年10月04日   花びら:5枚   色:木曽駒ヶ岳極楽平 にて
今年の紅葉の第一報。先週降った初雪のため、一部は葉が枯れ茶色になってしまった場所もあったが、この斜面はまずまずの色づき

ウラジロナナカマド


ウラジロナナカマド


2001年07月10日   花びら:5枚   色:木曽御嶽山 にて
「7回ほどかまどにくべても燃えにくい」というのが良く知られた由来だが、炭を作るときに7日も火入れを続けなければならず、「七日かまど」が変化した名前だ、というのが本当。

ウラジロナナカマド


ウラジロナナカマド


下は、栂池自然園にて

2001年07月10日   花びら:5枚   色:南アルプス千丈岳 にて
葉が枯れ落ち、赤い実だけが鮮やか。気候によって紅葉しないで終わる年もある。仲間には ナンキンナナカマド 
ナンキンナナカマド
、 ホザキナナカマド 
ホザキナナカマド
などがある

ウラジロナナカマド


ウラジロナナカマド


下は、立山室堂山にて