メハジキ めはじき(目弾き) シソ科 学名:Leonurus japonicus 別名・別読み: ヤクモソウ(益母草) |
2003年07月09日 | 小石川植物園 にて | 田舎などではあちこちに見られる雑草だが、益母草(やくもそう)という別名で漢方薬に使われる薬草でもある。茎を曲げても弾力があり、折れることがないので、まぶたにはさんで目を開かせて遊ぶことに使われるので、目弾きという名前がついた。 |
2006年11月22日 | 東京都薬用植物園 にて | メハジキの種。下から順に硬く乾燥していき、面白い姿になる。別名がヨウシュメハジキでヨーロッパ原産の帰化植物の モミジバキセワタ によく似ている |
2003年10月10日 | 山梨県塩山市裂石林道 にて | 山頂はみぞれのため大菩薩峠への登山をあきらめ、登山道入り口から引き返す途中の林道のガードレールわきに咲いているメハジキを見つけた。人の背丈より大きく育ち、植物園で見るものとは大違い。 |