カンボク かんぼく(肝木) レンプクソウ科 学名:Viburnum opulus var. calvescens |
2003年06月30日 | 奥日光戦場ヶ原 にて | ヤブデマリ とよく似ているが、葉の形が異なり、カンボクは3つに割れた葉が特徴。カンボク(肝木)という変な名前ですが、語源は不明。 テマリカンボク はヨウシュカンボクの園芸種 下は箱根湿生花園にて |
2012年09月07日 | 長野県白馬山麓植物園 にて | 色づき始めたカンボクの葉と、まだオレンジ色が薄い実。この実を鳥たちは食べるそうだが、何故か多くの樹がいっぱい実をつけたまま冬を越す。どうも人気がないらしい |
2005年11月17日 | 日光山王峠 にて | 標高2,000mの峠の紅葉が終わった後は、カンボクの赤い実と、 アズキナシ のオレンジ色の実が鮮やか |
2003年10月30日 | 群馬県照葉峡 にて | ガマズミ や ムシカリ の実とよく似ているが、実の粒が1cm近くと大きい。また葉が落ちても実をつけたままなので、燃えるような赤がひときわ鮮やか。 こちらは、大菩薩峠にて |
2003年06月30日 | 奥日光戦場ヶ原 にて | 戦場ヶ原から小田代ヶ原にかけての遊歩道に沿ってカンボクのオンパレード。分類上は低木に属するが、環境によっては5mを越す大きな木になります。 スイカズラ科からAPG体系でレンプクソウ科に分類される |