サワフタギ さわふたぎ(沢蓋木) ハイノキ科 学名:Symplocos chinensis 別名・別読み: ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)、ニシゴリ(錦織木) |
2011年06月14日 | 静岡県小田貫湿原 にて | 「沢蓋木」の名は、沢におおいかぶさるように生い茂ることから。ぼわーっとした羽毛のように見えるのは、おしべが糸状に長く伸びているため。 |
2011年11月22日 | 筑波実験植物園 にて | サワフタギの黄葉。緑から枯れ葉に変化していく途中に、鮮やかとはいえないが黄色に色付く。しかし光に透かして見るとなかなか渋い色 |
2011年10月02日 | 斑尾高原沼の原湿原 にて | サワフタギの別名はルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)。まさに瑠璃色の名前にふさわしい実の色。その後に付く「牛殺し」の名は、牛の鼻輪を作るくらい木が硬く、頭をたたくと死んでしまうということから。 |
2001年06月02日 | 山梨県芦川村どんべい峠 にて | |
2009年05月03日 | 目黒自然教育園 にて | |
2008年11月12日 | 長野県蓼科高原 にて | 仲間には黒い実がなる クロミノサワフタギ が。よく似たものに アイズシモツケ がある |