ツクバネ つくばね(衝羽根) ビャクダン科 学名:Buckleya lanceolata |
2003年06月15日 | 山梨県釈迦ヶ岳 にて | ツクバネは雌雄違株で、これは雄株のもの。葉は自分で光合成をしているが、根は他の木に寄生し、栄養分を吸収しているので、半寄生植物と呼ばれる。 下は箱根湿生花園にて |
2012年08月21日 | 御岳自然野草園 にて | 雌花が熟すと正月の遊びのつく羽根に似たこのような実をつけるのが名前の由来。「ツクバネ」の名の付くものは、この他に ツクバネウツギ 、 ツクバネガシ 、 ツクバネソウ など多数。なお、追い羽根に使う玉は ムクロジ の実 |
2008年10月30日 | 山梨県雁腹摺山 にて | ツクバネの紅葉。茶褐色で、鮮やかとはいえないが、なかなか深みのある色 |