アカザ あかざ(赤麻、藜) アカザ科 学名:Chenopodium album var. centrorubrum |
2003年06月04日 | 小石川植物園 にて | 古い時代より中国から渡来し日本に定着。というので、都会の雑草としてつい無視してしまうが、葉を良く見ると味のある色。ちなみに、 シロザ は葉の色が白。葉の色が赤いことが「アカ」の意味だが、「ザ」の語源は不明。 |
2006年07月11日 | 東京港野鳥公園 にて | アカザは若葉の中心が赤くなり、成長するに従い、赤い色は消えていくのだが、このように根元から赤くなるものもある。秋になると紅葉するので、紅葉が始まったとも考えれれるが、まだ梅雨の最中。 |
2003年10月28日 | 東京都大井埠頭 にて | アカザには赤い花の種類があるのか、秋になると赤くなってくるのか確認してはいないが、やはりアカザと名が付くのであれば、若葉だけでななく、花も赤いのがふさわしい。それにして見上げるほどに大きい。 |
2003年09月23日 | 小石川植物園 にて | アカザが成長すると、人の背丈より大きくなる。若芽の頃の赤い葉の色の面影はないが、茎だけが赤いのが目立つ。仲間の コアカザ の背丈は20〜50cmと低い |