シャガ しゃが(射干) アヤメ科 学名:Iris japonica 別名・別読み: 著莪 |
2007年05月22日 | 御殿場市秩父宮記念公園 にて | 園内の地面を覆うように植えられているシャガ。名前は同じアヤメ科の ヒオウギ の葉の付き方や形が似ているので、この漢名である射干が間違ってつけられたとか 父宮記念公園は秩父宮妃の遺言により、市に遺贈された御殿場御別邸が整備され、平成17年より公園として公開されている |
2014年07月02日 | 東京都大田区 にて | シャガの実。姿からは中に種ができそうだが、種はできるが、遺伝子が3倍体の不稔性のため種子では繁殖できない。 |
2003年05月27日 | 神奈川県大山 にて | 歴史に登場する以前の古い時代に中国から持ち込まれといわれ、日本各地に野生化している。ここ大山や東京の高尾山でも沢沿いの斜面に群生しているのがみられる。近縁種に小形の ヒメシャガ やブラジル原産の アメリカシャガ がある。 |