イイギリ いいぎり(飯桐) イイギリ科 学名:Idesia polycarpa |
2005年06月01日 | 東京都某薬科大学1薬用植物園 にて | 秋に真っ赤に熟す実と比べ、花は目立たない。花びらに見えるのはガク片で、無数のオシベがある |
2006年01月08日 | 目黒自然教育園 にて | 寒波の到来で池の氷が張る寒さの中、紅葉のように鮮やかなイイギリの実。カラスの眠ぐらになっている園内で、このように残っているのは、どうもカラスには好かれていないようだ。 |
2003年12月13日 | 目黒自然教育園 にて | 12月に入ると、まわりの木の葉や、イイギリ自身の葉も落ちて、真っ赤な実がやっと見やすくなる。しかし、このおかげでカラスが実を食べに集まってくるのか、とにかくうるさくなる。 |
2003年10月03日 | 東京港野鳥公園 にて | 昔は桐に似た葉に飯を包んだのが名前の由来。巨木に成長し秋には赤い実に熟していく。ところで、本家の キリ は、ゴマノハグサ科で、種類を異にする。 同じ木の同じ房が赤くなった様子(12月21日) |