クリンソウ くりんそう(九輪草) サクラソウ科 学名:Primula japonica |
2016年06月30日 | 長野県入笠山 にて | 入笠山の6月は スズラン や レンゲツツジ の群生が身近に見られるのだが、今年は気候が暖かかったために、すでに花の終わり、クリンソウが見ごろをむかえた 下は湿原に一株だけあった紫の花 |
2003年05月25日 | 神奈川県東高根森林公園 にて | どう見ても園芸用の花に思えるのだが、純粋に日本原産の野草なのである。 サクラソウ と同じく川沿いや湿った山地に生える。名前は、五重塔などの先端部分(九輪)のように何段にも輪になって咲くことから。 箱根湿生花園にて |
2009年05月26日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | クリンソウの実。花が残っていればクリンソウの実だとわかるが、そうでないと花からは想像できない形をしている |
2003年07月01日 | 奥日光戦場ヶ原 にて | 林の中の川沿いに白花のクリンソウの一群が、まだ花をつけていた。クリンソウは鮮やかな赤という知識で、別な植物と思っていたが、帰宅してから図鑑を調べて、白花もあることが判った。なお キバナクリンソウ は東南アジア、中国が原産の外来種 白と赤紫の混じった花。町田市えびね苑にて |