チョウジソウ ちょうじそう(丁字草) キョウチクトウ科 学名:Amsonia elliptica 別名・別読み: ブルースター |
2018年06月11日 | 筑波実験植物園 にて | ルリトウワタ と同じく、英名にブルースターの名がつように、多くが青色の花だが、まれに薄赤紫の花も見られる。絶滅危惧U類(VU)に指定されており、園芸用には北米原産の ヤナギバチョウジソウ などが流通している |
2003年05月25日 | 神奈川県東高根森林公園 にて | 和名の「チョウジ」は香料を採る チョウジ の花に似ているというのだが。チョウジとは釘(丁子)のことで、細く長く伸びた花枝の形を現したもの。全草にアルカロイドを含むみ有毒植物 こちらは目黒自然教育園にて |
2016年10月20日 | 筑波実験植物園 にて | チョウジソウの黄色く色づいた葉 |
2014年10月14日 | 筑波実験植物園 にて | チョウジソウの種は細長いサヤの中に5〜10個入っており、熟して乾燥するとサヤが割れ、種をまき散らす |
2004年05月22日 | 箱根湿生花園 にて | チョウジ はクローブののことで、実は料理や漢方の生薬としておなじみ。その他チョウジと名の付くものには アキチョウジ 、 チョウジガマズミ 、 チョウジタデ 、 ハナチョウジ 、 セキヤノアキチョウジ などがある |