エゴノキ えごのき(野茉莉) エゴノキ科 学名:Styrax japonica |
2003年05月24日 | 神奈川県東高根森林公園 にて | 10m以上にもなる大木に、白い清楚な花が。花期が短く、地面に落ちる花がいっぱい。面白いのは、花びらが5枚ついたままの形で落ちる。果実に有毒のサポニンを含み、その味がエグイことが訛り、エゴノキとなったというのが名前の由来。花は ハクウンボク に似る |
2003年05月24日 | 川崎市春秋苑 にて | エゴノキの実。花の数と同じだけ実ができるので、枝もたわわに実る。仲間には品種改良により枝がしだれる シダレエゴ がある |
2004年10月09日 | 川崎市春秋苑 にて | エゴノネコアシフシと呼ばれる、猫の足のような虫こぶです。エゴノネコアシアブラムシが寄生して出来たものです |
2005年05月14日 | 大田区蘇峰公園 にて | シダレエゴ 、赤い花の ベニガクエゴノキ の花 |
2003年11月24日 | 大田区蘇峰公園 にて | エゴノキは秋には鮮やかな黄葉となり、花の時期とはまた違った表情を見せてくれる。 こちらは皇居東御苑にて |