コウライテンナンショウ
 こうらいてんなんしょう(高麗天南星) サトイモ科    分類:草  学名:Arisaema peninsulae
別名・別読み: マムシグサ

2003年05月22日   花びら:密集花・無し   色:神奈川県大山 にて
通称マムシグサの仲間。 マムシグサ 
マムシグサ
と比べ、葉が小さく、茎の上まで広がる。コウライ(高麗)は、朝鮮半島に多くはえていることから。また、「天南星」とは中国で夜空に広がる星の意味だそうで、葉の広がる様子を喩えたとのこと。

コウライテンナンショウ


コウライテンナンショウ


2003年10月12日   花びら:密集花・無し   色:神奈川県大山 にて
緑からオレンジに変わり始めた実。 ミミガタテンナンショウ 
ミミガタテンナンショウ
や マムシグサ 
マムシグサ
同様、もう少したつと真っ赤に変わる。トウモロコシと勘違いして食べると、果実には有毒なシュウ酸カルシウムが含み、食べたら危険

コウライテンナンショウ