センブリ せんぶり(千振) リンドウ科 学名:Swertia japonica |
2003年10月13日 | 神奈川県丹沢三ノ塔 にて | 昔から薬草の中で、胃腸薬としてよりも、苦い薬の代表として良く知られている。お湯に千回も振り出しても苦味が出る。という名前の由来もおなじみ。3〜4千年もの遠い時代から、薬草として利用されていたことが分っているのも興味深い。 |
2003年10月13日 | 神奈川県丹沢三ノ塔 にて | センブリは5枚花弁が最も多く、6枚や4枚の花弁は珍しいとのことですが、丹沢には4枚も多く見ることができます。下の画像は同じ株に4枚と5枚が同居。薄紫がかっているので ムラサキセンブリ との中間種かも。 |