キンリュウカ きんりゅうか(金竜花) キョウチクトウ科 学名:Strophanthus divaricat 別名・別読み: ストロファンツス・ディバリカツス、ヤギノツノキョウチクトウ(山羊の角夾竹桃) |
2023年04月28日 | 小石川植物園 にて | 実が乾燥すると茶色になり、割れた殻の中に白く細長い毛に包まれ種が顔を出し、風によって飛ばされていく |
2016年09月20日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | ラーメンの麺が垂れ下がったような姿をした花。和名は花びらの先が裂けて伸びた花冠がくねくねと伸びた様子を竜の姿にたとえたもの。中国南西部〜南西アジア原産の常緑小低木。猛毒だが、かって中国では強心薬、不整脈の治療に羊角拗(ヨウカクオウ)の生薬名で使われていた |
2016年10月08日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | 花の姿も変わっているが、さらに花とは似てもも似つかずの実の姿。 別名のヤギノツノキョウチクトウはこの実の形から。この中に白い綿毛のような毛に包まれた種があり、風で飛ばされていく |