マムシグサ まむしぐさ(蝮草) サトイモ科 学名:Arisaema serratum 別名・別読み: テンナンショウ、カントウマムシグサ、アオマムシグサ |
2003年04月26日 | 東京都高尾山 にて | 名前の意味が分かりやすい植物の一つ。緑色の種はアオマムシグサとも呼ばれる。 ホソバテンナンショウ や、 コウライテンナンショウ 、 ミミガタテンナンショウ などと同じテンナンショウ属 |
2011年06月18日 | 静岡県小田貫湿原 にて | マムシグサにしては棍棒状の花序付属体が白く大きいので、 ユキモチソウ かとも思われたが、調べてみたら、どうもムラサキマムシグサとユキモチソウの混雑種のようだ。テンナンショウの仲間どうし、こういった交雑はよくおきるとのこと |
2004年05月29日 | 赤城山 にて | 芽の出始めからつぼみ?までの姿。名前は、下のように茎の色や姿がマムシの肌に似ることから。 |
2007年04月30日 | 群馬県赤城自然園 にて | 仏炎包がこのように紫褐色のものはムラサキマムシグサとも呼ばれる。 |
2003年09月14日 | 山梨県御坂峠 にて | 花の姿以上に異様な色と姿をしている。特に赤い実をつけていた芯の真っ黒な色と、赤い実のコントラストは、キノコの仲間のテングダケのような色合いで、近寄りがたい。果実には有毒なシュウ酸カルシウムが含まれ、食べたら危険 |
2019年07月15日 | 東大附属植物園日光分園 にて | 葉に白い斑が入るものもみられる |