コクサギ こくさぎ(小臭木) ミカン科 学名:Orixa japonica |
2003年04月26日 | 東京都高尾山 にて | クサギ と同じように、葉に臭い匂いがあり、小柄なためこの名前となったが、クサギはクマツヅラ科なのに対し、こちらはミカン科と種類は異なる。花の色も緑色で、クサギとは大違い。 |
2010年04月11日 | 目黒自然教育園 にて | コクサギは雌雄異株。これは雌花で、雄花よりやや大きい。実ができるのはこの雌株だけ |
2006年01月02日 | 目黒自然教育園 にて | 実が成熟すると子房の割れる力で、中にある種を遠くに弾き飛ばします。 |
2006年04月11日 | 目黒自然教育園 にて | コクサギの雄花。4〜5cmと小さいが、薄緑色の花弁に黄色い花粉をつけた雄しべが見える |
2003年11月19日 | 群馬県吹割の滝 にて | コクサギの実は2つから4つの子房が集り、それぞれの中に硬い実が入っている。 |