ウグイスカグラ うぐいすかぐら(鶯神楽) スイカズラ科 学名:Lonicera gracilipes var. glabra 別名・別読み: ウグイスノキ(鶯の木) |
2003年04月16日 | 向島百花園 にて | ウグイスカズラと記述されることがあるが、つる性ではないので、正しくはウグイスカグラ(鶯神楽)。ウグイスの意味は、鶯の鳴く時期と関係し、神楽は「鶯隠れ」が変化したとの説などある |
2016年01月05日 | 東京都薬用植物園 にて | 葉柄(葉を支える柄の部分)の付け根に2枚の葉柄が冬芽を取り囲むようにつき、拓葉(葉柄につく葉状片)のようになっている。 |
2006年12月18日 | 皇居東御苑 にて | ウグイスカグラの黄葉。 コウグイスカグラ や ツクバウグイスカグラ 白花。 ミヤマウグイスカグラ は全体に産毛が生えている |
2005年06月07日 | 横須賀市立しょうぶ園 にて | ウグイスカグラの実は甘く食べることができる。一説には、この実をウグイスがついばむ姿が神楽を踊っているように見えることが名前の由来とも言われている。なお実が黄色系のものは キミノウグイスカグラ や ツクバウグイスカグラ 、黒は クロミノウグイスカグラ と呼ばれる |
2003年05月16日 | 東京都陣馬山 にて | ウグイスカグラもウツギの仲間。花が小さいので目立たないが、東京都陣馬山〜明王峠にかけての登山道には、このウグイスカグラが、ここにもか、とばかり、あちこちに咲いている。 こちらは高尾山にて |