ミツマタ みつまた(三又、三椏) ジンチョウゲ科 学名:Edgeworthia chrysantha |
2003年03月30日 | 栃木県花之江の郷 にて | 和紙の原料といえば コウゾ と、ミツマタが最も一般的な原料。中国原産で、室町時代に渡来し日本に定着。 |
2010年02月09日 | 小石川植物園 にて | 開花が近づいた花芽。暖かいビロード状の衣をまとい冬を越す。遠目には蜂の巣のような形に見える |
2005年02月24日 | 向島百花園 にて | 下は開花しはじめた花。この頃は白い色をしている。冬に葉の落ちた枝を蒸し、皮をはがしたものが紙の原料となる。新紙幣もこのミツマタが主な原料。 |
2004年03月27日 | 神奈川県城山かたくりの里 にて | 枝が3つに分かれているのがミツマタの名前の由来。花弁の赤い品種は ベニバナミツマタ と呼ばれる |