タカサブロウ
 たかさぶろう(高三郎) キク科    分類:草  学名:Eclipta thermalis
別名・別読み: モトタカサブロウ(元高三郎)

2014年09月28日   花びら:7枚以上   色:目黒自然教育園 にて
1981年に最初に発見された熱帯アメリカ原産の帰化植物である アメリカタカサブロウ 
アメリカタカサブロウ
と比べ、こちらは古くから日本に生育する史前帰化植物。水田や湿地などの水辺に分布。アメリカタカサブロウとの区別のためモトタカサブロウとも呼ばれる

タカサブロウ


タカサブロウ


2014年09月28日   花びら:7枚以上   色:目黒自然教育園 にて
アメリカタカサブロウとの違いは、種の縁が薄い翼状になること、根元の葉の付け根の幅が広いこと、茎が アメリカタカサブロウ 
アメリカタカサブロウ
のように枝が出る茎の部分が太くならない、など。高三郎とは、人名らしいのだが、諸説あり正確な由来は不明

タカサブロウ


タカサブロウ