トクサ とくさ(砥草) トクサ科 学名:Equisetum hyemale |
2005年07月18日 | 神代植物公園 にて | ツクシ のような胞子嚢を先端に付ける。水辺や湿地によく自生しているが、竹を小さくしたような独特の風情があり、庭園の池などの周りに植えられる。ヤスリのような茎と、珪酸を含むことから、昔より家具や工芸品の仕上げ砥石の代わりとして使われている。小形の種類に ヒメトクサ がある 下はタケノコのような新芽 |
2003年12月08日 | 神代植物公園 にて | 茎に縦じまが入っているが、この縦じまにある細かい切れ目がサンドペーパーのような役割をして、硬い木などの表面を磨くことができる。ちなみにこれで爪を砥いで見ると、爪切りについているヤスリなどと比べもものにならないほどきれいに仕上 |