アケボノアセビ あけぼのあせび(曙馬酔木) ツツジ科 学名:Pieris japonica f. rosea 別名・別読み: ベニバナアセビ(紅花馬酔木) |
2005年03月15日 | 東京港野鳥公園 にて | 別名ベニバナアセビと呼ばれるように、 アセビ の紅色種である。白のアセビはつつましいが、この色になると、かなり目立つ。 |
2013年02月09日 | 東京港野鳥公園 にて | アセビ 、 リュウキュウアセビ 、 アセビスプリングベル などアセビの仲間のツボミはいずれも赤色。ツボミが膨らみはじめると違いがわかるようになる |
2011年03月06日 | 東京港野鳥公園 にて | アセビ 類の壺型の花は寒い時期に咲くため、霜や雪を防ぐため下向きで入り口が小さい。虫による受粉は難しそうに見えるが、雄しべに細長い突起があり、これに昆虫の口が触れると花粉を落とすことで受粉をさせるという、絶妙な構造 |
2003年03月10日 | 神奈川県丹沢ヤビツ峠 にて | アセビは古くは「あしび」とよばれ、万葉集にも多々登場。この頃より庭木としてして栽培されているので、園芸種と思われがちだが、本州各地の山地などに多く自生している。 |
2007年06月30日 | 皇居東御苑 にて | アケボノアセビの実。 アセビ の実と違いはない |