ヤマアジサイ やまあじさい(山紫陽花) アジサイ科 ![]() 別名・別読み: サワアジサイ |
2011年06月13日
![]() ![]() ![]() | 目黒自然教育園 にて |
外側の大きな花びらは装飾花というガクが変化したもので、本物の花は中央にある両性花と呼ばれる部分。4~6mmと小さいが4、5枚の花びらと、雄しべ雌しべがある。![]() ![]() |
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2005年07月10日
![]() ![]() | 木曽御嶽山 にて |
別名がサワアジサイといわれるように、谷川や沢すじに沿って生育することが多い。これは、木曽御嶽山南麓に位置する、下呂温泉の近くにある付知峡(つけちきょう)の谷川で見かけたもの![]() |
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2003年11月22日
![]() ![]() | 群馬県吹割の滝 にて |
ヤマアジサイは コアジサイ と同じように黄色の黄葉。あまり鮮やかとはいえないので、カエデやモミジばかりに気をとられ目立たないし、花がないとヤマアジサイと解る人は少ないが、葉だけみて植物名がわかると楽しみが増す。![]() 葉が落ちる直前まで花をつけている1株。 |
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2003年01月28日
![]() ![]() | 目黒自然教育園 にて |
葉が落ちて、花だけが褐色のドライフラワーとなったヤマアジサイの姿。これだけ完全な姿で冬を越すのを、今まで気がつかなかったのは、観察力がまだ未熟なせいか。![]() ![]() 上は前年の7月に同じ株を撮影したもの |
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2001年05月12日
![]() ![]() | 木曽開田高原 にて |
湿った山林の中などに育つので「山紫陽花」と呼ばれ、花だけでは前掲載のノリウツギと見分けが難しく、木の高さが1~2mと低いのと、葉の形、それに日のあまり当たらない場所というのが特徴。![]() ユキノシタ科だったアジサイの仲間はAPG体系ではアジサイ科となる |
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2006年07月30日
![]() ![]() | 東京都薬用植物園 にて |
ヤマアジサイにはいろいろな色があるが、これは緑色のもの。関東にはこの緑色のものも多い![]() ![]() 上は向島百花園にて |
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