ムベ むべ(郁子) アケビ科 学名:Stauntonia hexaphylla 別名・別読み: トキワアケビ |
2006年05月05日 | 東京都町田市 にて | ムベは アケビ 、 ミツバアケビ などと同じく雌雄同株で、雌花と雄花を別々に付ける。左は雌花で、3〜4個の子房があり、下の雄花は6本の雄しべが卵型にくっついている |
2008年11月01日 | 東京都品川区 にて | 実は アケビ や ミツバアケビ のように熟しても皮が割れない。下はまだ小さな青い実 |
2004年06月26日 | 芦ノ湖野草公園 にて | 関東より南(西)の山地などに自生しているが、常緑なので、園芸用として生垣などにも植えられることが多い。別名のトキワアケビもこの常緑性からきた名前。 |
2003年02月09日 | 大田区池上梅園 にて | 名前の由来は、昔、果実を朝廷に献上したためオオニエ(大贄)と言われ→オオムベ→ムベになったというのだが、かなり強引な感じが。漢字名の「郁子」にいたっては、なぜムベと読めるのか、さらに難解。 こちらは目黒自然教育園にて |