ハンノキ はんのき(榛の木) カバノキ科
学名:Alnus japonica
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2018年02月13日
| 小石川植物園 にて |
ハンノキの雌花は カワラハンノキ カワラハンノキ 、 ミヤマハンノキ ミヤマハンノキ 、 ヤマハンノキ ヤマハンノキ と同様に雄花とは別の枝の先に赤茶色の小さな花穂をつける
ハンノキ
ハンノキ
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2014年09月08日
| 目黒自然教育園 にて |
名前は、ハリノキから転化したいう説と、刈り取った稲を干す木として使用されたため、飯の木とされたという説がある。実や樹皮は茶色の染料として利用された。木に魔王が住み、この木から美女が生れたという北欧神話がある。仲間には ミヤマハンノキ ミヤマハンノキ 、 ヤマハンノキ ヤマハンノキ 、 カワラハンノキ カワラハンノキ がある
ハンノキ
ハンノキ
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2004年02月17日
| 東京港野鳥公園 にて |
これは枯れ花ではなく、れっきとした今が盛りと咲くハンノキの雄花。この花粉は花粉症の原因ともなるので、冬でも花粉症の症状が出る人は、このハンノキが原因かもしれない。なお実も葉も ヤシャブシ ヤシャブシ 、 オオバヤシャブシ オオバヤシャブシ 、 ヒメヤシャブシ ヒメヤシャブシ とよく似る
ハンノキ
ハンノキ
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