セイヨウトゲアザミ せいようとげあざみ(西洋棘薊) キク科 学名:Cirsium arvense |
2014年05月28日 | 東京都都市緑化植物園 にて | ヨーロッパ原産で、日本では1970年代に関東と北海道で帰化が確認された。花はアザミの仲間では小さく2〜3cm。 タムラソウ や キツネアザミ を除き、ほとんどのアザミには棘があるのだが、分裂した葉の先にある棘が鋭いことが名前の由来 |
2017年06月21日 | 東京都都市緑化植物園 にて | セイヨウトゲアザミの綿毛の付いた実。 タンポポ より ダンドボロギク や ベニバナボロギク などのようにふかふかで密な綿毛 |
2013年05月27日 | 東京都薬用植物園 にて | 雌雄異株で、種と地下茎で繁殖する。放牧地に繁殖すると、家畜がとげを嫌い、周りの牧草を食べ残すため、やっかいな雑草 |