センリョウ せんりょう(千両) センリョウ科 学名:Sarcandra glabra |
2005年06月26日 | 東京都大田区 にて | 花びらがなく、1本の雄しべと1個の雌しべがあるだけ。卵形をした黄色のものが雌しべの柱頭。緑色の玉状のものが後で実となる子房で、その上に半透明の蓋のように見えるのが雄しべ。ヤブコウジ科の マンリョウ や カラタチバナ (百両) 、 ヤブコウジ (十両)、 アリドオシ (一両)とは大違い |
2003年11月30日 | 目黒自然教育園 にて | 冬の赤で貴重なのがセンリョウやマンリョウの実。庭木でおなじみだが伊豆半島以南に自生。 マンリョウ より実の付き方が少ないことからの名前。 |
2009年11月08日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | なお カラタチバナ が百両で、 ヤブコウジ が十両。一両は アリドオシ であると言われている。さらに黄色の実のは キミノセンリョウ 、白い実の シロミノマンリョウ がある |